読書がもたらすもの8のこと


「読書をしなさい!」


なんて昔から言われてますよね


文字なんか読んで何になるんだ...


というのが当然の反応です。




















では、具体的にどんなメリットがあるのか





より賢くなれる


本は、著者が何十年かけて得た知識がギュッと集約されています。


また、やりたいこと、なりたいものがないという大学生諸君。


何をするにしても、知識がなければ達成できないことが多くあります。


あの時もっと勉強しておけば....と後悔しないためにも読書は有効なのです。






人生に潤いがでる


読書により、自分とは違った生き方や境遇の人達のことを知ることで、心に刺激が与えられます。


人生の課題・目標は人それぞれですが、


共通しているのはそれらを「頑張って乗り越える」という事です。


その乗り越え方やメンタル力を知ることで、


自分の人生の糧とすることができるのです。






能力のアップ













読書を継続すると、


社会人になったあとでも役に立つ能力が身に付きます。




  1. 集中力の持続性が長くなる。
  2. 物事の理解に必要なスキルを得られる。
  3. 異文化への理解が深まり、共感する能力が付く。
これらの能力は、これからの長い人生の力になります。






短時間でストレス解消


サセックス大学の研究によると、


わずが5分間の読書でストレスが3分の2以上軽減されます。


スポーツやランニングなどよりも、簡単に、安価に発散できます。





接し方を学ぶことができる


他人の心情の理解と対応策、接し方を学ぶことができる。


それぞれの場面で、どのような知識、行動、対処策、人物、能力が求められているか、


さらには社会のルールまで知ることができるでしょう。


最近の「ゆとり」は...といいうやつらを黙らせよう!






自分に自信がついてくる














物事を続けて積み重ねていくことそれ自体に、


その人の内面に自信をつけさせてくれる効用があります。


読書を楽しんで続けていくことによって、


知らず知らずのうちに、そういったメリットも享受できます。


脳内の活動が活性化する


テレビやコンピューターゲームなど、作られた映像を受動的にこなすより、

文章の内容や行間からイメージするときに、脳の様々な領域が働き、

その影響で新たな神経経路も構築されることもわかっています。




書くスキルが向上する




芸術専攻の学生が名作の模写をするように、

文章の構成、組み立て方、効果的な描写など


良い文章に触れることで、それらを自然と学ぶことができます。

つまり、読めば読むほど、いい書き手になることができるのです。