「読書をしなさい!」
なんて昔から言われてますよね
文字なんか読んで何になるんだ...
というのが当然の反応です。
では、具体的にどんなメリットがあるのか
より賢くなれる
本は、著者が何十年かけて得た知識がギュッと集約されています。
また、やりたいこと、なりたいものがないという大学生諸君。
何をするにしても、知識がなければ達成できないことが多くあります。
あの時もっと勉強しておけば....と後悔しないためにも読書は有効なのです。
人生に潤いがでる
読書により、自分とは違った生き方や境遇の人達のことを知ることで、心に刺激が与えられます。
人生の課題・目標は人それぞれですが、
共通しているのはそれらを「頑張って乗り越える」という事です。
その乗り越え方やメンタル力を知ることで、
自分の人生の糧とすることができるのです。
能力のアップ
読書を継続すると、
社会人になったあとでも役に立つ能力が身に付きます。
- 集中力の持続性が長くなる。
- 物事の理解に必要なスキルを得られる。
- 異文化への理解が深まり、共感する能力が付く。
これらの能力は、これからの長い人生の力になります。
短時間でストレス解消
サセックス大学の研究によると、
わずが5分間の読書でストレスが3分の2以上軽減されます。
スポーツやランニングなどよりも、簡単に、安価に発散できます。
接し方を学ぶことができる
他人の心情の理解と対応策、接し方を学ぶことができる。
それぞれの場面で、どのような知識、行動、対処策、人物、能力が求められているか、
さらには社会のルールまで知ることができるでしょう。
最近の「ゆとり」は...といいうやつらを黙らせよう!
脳内の活動が活性化する
テレビやコンピューターゲームなど、作られた映像を受動的にこなすより、
文章の内容や行間からイメージするときに、脳の様々な領域が働き、
その影響で新たな神経経路も構築されることもわかっています。
書くスキルが向上する
芸術専攻の学生が名作の模写をするように、
文章の構成、組み立て方、効果的な描写など
良い文章に触れることで、それらを自然と学ぶことができます。
つまり、読めば読むほど、いい書き手になることができるのです。